今日の風は、どっちに吹いている?

日記替わりにブログを更新していま~っす。

日本プロ野球シーズン終了~


昨日の日本シリーズ第4戦でホークスがジャイアンツを下し、日本一に輝いた。
この瞬間に2020年のプロ野球が終了したわけである。


今年はコロナの影響で、スポーツに限らず、一般市民の生活まで多大な影響を受けた一年であったが、そんな時に、演芸、芸能、スポーツと言った分野が頑張ってくれていることに感謝したいと思う。


とかく沈みがちな気分で過ごした一年であったが、プロ野球は楽しみの一つであった。


終わってしまえば、ホークス1強の結果であったが、シーズンを通してみれば山あり谷ありのエキサイティングなシーズンだったと思う。


開幕当初は、戦力が整わず苦戦が続き、キューバ勢が合流する頃にはようやく本来の姿を魅せ始めていた。


今シーズンのホークスにとって最大の危機は二度あった。


一度目は、二位マリーンズが同率首位として並んだ時であった。
残念ながらマリーンズは、追いつくことはできても、追い抜くことはできなかった。その後のマリーンズは主力がコロナ感染者となったせいもあり沈んでいく。


二度目は、クライマックスシリーズである。またもや、マリーンズが相手。
二試合共に、マリーンズが先制し、ホークスが追いかける展開。
結局、マリーンズの失策により勝利の女神が微笑むことは無く、ホークスが勝ち抜けた。


ホークスは冷や汗をかいたことであろう。
どのシーズンもホークスにとってマリーンズは疫病神だろうね。相変わらずシーズン勝ち越しは遠いし・・・


この様に、パシフィックリーグで揉まれたホークスは、セントラルリーグの覇者に対して物怖じすることなく一瞬で駆け抜けてしまった。


日本シリーズ4試合共に序盤で決着がついてしまうというやや緊張感のかける試合であったね。






今日のニュースでは、来年の工藤ホークスに小久保裕紀氏がヘッドコーチとして参加する話が合った。その先にあるのは、再来年の小久保ホークスの誕生らしい。


日本一4連覇を達成したホークスは、その翌日にはもう来年以降の話が飛び交っているようだ~




さて、
我愛するマリーンズには、来年こそは勝手にライバルと思っているホークスを下し、日本一の栄冠を手にして欲しいと、これまた勝手に思うボイドでした。(笑)