高千穂帆日帰りバスツアー(つづき)
暑い残暑が続いていますが夏バテしてませんでしょうか?
早朝からギャン鳴きしていたセミ達がいつの間にかいなくなり、
今年の夏ももう終わりだなぁ~って感じる今日この頃です。
さてさて、つづきを書かねばと思いつつつい一週間が過ぎてしまいました。(笑)
どこまで書いたかというと・・・
真名井の滝に到着して、「ここが、高千穂峡だよ~ん」っていうところまで書きました。
ちょうどお昼時だったんで暑い体をクールダウンするにはもってこいの冷えたビールをクィ~って呑むともうたまらんでしたね。
しかし、これが失敗だった。
ビールを呑んだ時は快適だったけど、暫くすると体に酔いが回って逆に暑くなってしまった。(爆)
そんな状態で暫く散策した後に、次の訪問地である天岩戸神社へ向かった。
バスの中は快適だったが・・・到着して外へ出るとやっぱり暑い。
今回はもう暑い暑いばかり言ってますね。。。
一緒にバスに乗ってた人達の後をついて行きます。
入口に到着
左側の社務所にて、御朱印の手続きをする。
参拝後、帰りに受け取る段取りとなった。
参拝客が少ない様に見えるけど、偶然少なめで撮影できました。
手水舎
手を洗い、口をゆすぎます。
夏越祭で使用した茅輪でしょうか?
宮司さんかな? 神社を案内してもらいます。
天岩戸(=ご神体)を見学するにはお祓いを受けなければなりません。
中の鏡がとっても綺麗だったのが印象的でした。
拝殿左の神楽殿の遠景です。
その後、拝殿裏手にある御神体(=天岩戸)を見学するのですが、ここは撮影禁止なので画像はありません。
御神体ってのは通常は見学することができません。
しかし、ここでは、天照大御神が隠れた洞窟自体がご神体なので見学することができるのでしょうね。
そのご神体ですが、ぱっと見は崖で、崖を覆うように樹木が茂っているので、いわゆる洞窟の入口があってその入口の横当たりに岩の扉の様なものがあるという妄想とはかけ離れた風景でした。
かつては樹木も無く、私が妄想した状況だったと思いますが、年月を経て今日の様相となったのでしょう。
ちと、残念。。。
覆い茂った樹木を取っ払えば良かろうが?と思ったのですが、よくよく考えるとご神体ですから宮司であろうが、他の神社関係者であろうが立ち入ることはできないんじゃなかろうかと思いましたね。
よって、当時より全くの手つかずのまま樹木が覆い茂っているのでしょう。
と、思いつけば現状も妙に納得です。うんうん。
さて、次に訪問したのが天安河原です。ここは、洞窟に隠れてしまった天照大御神をどのようにして引っ張り出そうかと他の神々が相談した場所だそうです。
さぁここからも炎天下の行進が始まります。見た目の渓谷は涼し気ですが・・・
はい、到着しました!
私は撮影しながらだったんで先行した人たちが既に天安河原を参拝してました。
ずらずら行列・・・
周囲には小石を積み上げたものがたくさんあります。
ここで小石を積み上げながら願いごとをすると叶うって事らしいのでたくさんあります。
現在は積み上げ禁止となってます。たぶん、積み上げる場所が無いのでしょうね。
私たちも並びます。
振り返るとこんなに積み石がぁ~
御祭神に思兼神と八百萬神
思兼神とは当時の知恵者だったようで、
天照大御神を籠った洞窟から引っ張り出す方法として、外で歌え踊れを提案したそうです。
ひょっとしたらこれが現在の盆踊りに繋がっているのかも?
でも、盆踊りは仏事だから違うか???
また振り返ると積み石の面々
積み石群の向こう側、なんか出てきそう・・・
夜、ここで一泊って怖すぎて無理(入口は入場できなくなるんかな?)
さて参拝を堪能し、帰りは逆向きに罰ゲーム(笑)
社務所に到着して、御朱印を受け取りました。
バスに戻って次のそして、最後の訪問地である五ヶ瀬ワイナリーへ向かった。
向かう途中、突如上空が黒い雲に覆われたかと思うと梅干し大の雨粒が降ってきてバスの屋根をトテカントテカンとたたき出した。
これがいわゆるゲリラ豪雨だったんでしょうか?
妻のスマホで雨雲レーダーを見るとここだけが濃いめの雲に覆われてました。
そんな中をバスは徐行しつつも進み無事五ヶ瀬ワイナリーに到着しました。
雨はすっかり上がってます。さっきの雨が嘘のよう。
ここでワインを試飲したなかで自分の味覚に合う白ワイン1本とブルベリージャム、クッキーを購入して満足満タンで帰路につきました。
朝から数えると約13時間のバス旅でしたが大変に楽しめた良いツアーでした。
次回が楽しみです。
ーおわりー
◆追加
買ってきた白ワイン
無茶苦茶美味しかったので三日でなくなりました。
ネット通販で取り寄せようかと。。。(白ワインのナイアガラ)
ブルベリージャムも美味しいです。
ブルーベリーに含まれるアントシアニンが目に良いらしいので継続的に摂取したいと思います。
「物産館の取扱い商品は全て地方発送承っております」とあるのでお取り寄せはこちらでよろしいかと。
※見たところ、電話で注文か、メールで連絡っぽいですね。
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