ハナコちゃん、~エピローグ~
備忘録として、ハナコちゃんの闘病状況を時系列にまとめてみました。
5月 ハナコ、何度かクシャミをしてました(その後、ケポ~)
※日々の体重測定を実施
6/18(木) 妻が、首にイボらしきものを発見
※毛深くて目視不可
(その後、やや大きくなる)
6/23(火) 首の腫瘍を病院で診察
6/25(木) 首の腫瘍の摘出手術
※レントゲンで後肺に影あり
7/07(火) 首の包帯が取れる
※抜糸
7/09(木) 妻が左前足に首にあった腫瘍と同じものを発見
7/10(金) 首の腫瘍の病理検査結果判る
※アポクリン腺導管腺癌
※レントゲンで胸水を初確認
7/11(土) がん治療開始(分子標的薬)
※週三回の投与予定
※吐き気止めの注射
※この頃から強制給餌(チュール)を行う
7/15(水) 早朝、右後ろ足を引きずる様子あり
右後ろ足の肉球部分に血が通ってないらしい。
診察の結果、血栓の疑い
血栓の原因と思われる心臓疾患はエコー検査の結果、見受けられず
※血栓を溶解する注射(通院毎に注射)
7/16(木) 栄養補給のために、ロイヤルカナンのクリティカル・リキッドの給餌が始まる
7/20(月) ハナコ、自らは食事をせず、飼い主による強制給餌がつづく
痩せてきて、腰を触ると背骨がごつごつしている
そうは言え、まだ自力で宅内をウロウロ、ベッドの昇降も出来ている
7/22(水) 背中辺りは痩せてきて、背骨がごつごつする
7/23(木) 以前に比べて呼吸が穏やかに感じる
7/25(土) 数時間の間隔をおいて、大きな痙攣に見舞われる
その間にも小さな痙攣あり
7/26(日) 自らは殆ど動かず、静かな時が流れる
7/27(月) 午前4時半過ぎ、やや小さめな痙攣と共に息を引き取る
享年13年8ヶ月
8/01(土) ペット霊園にて荼毘に付す
※過日、自宅庭にて埋葬予定
首や足の腫瘍自体は、アポクリン腺導管腺癌と診断されましたが、血栓の原因、肺の影、胸水の原因は不明です。(もともと、腎臓に疾患を持ってはいましたが、定期検査では安定した状況でした。)
更に、5月にクシャミを頻発していたのでこれと今回の死因との因果関係も不明、、、
と言った感じでして、更なる検査、検査、検査を行えばハナコちゃんの体に何が起こっているのかは究明できたとは思いますが、その事によるハナコちゃんへのストレスを考えるとね~~~
判明したところで、飼い主の自己満足に終わりそうで・・・
そう言う事も有って、担当獣医師や妻との相談の上、早期に緩和ケアを施していくと治療方針を決めておりました。
やはり、最後はハナコが本来いるべき場所で、飼い主が傍にいるところで、安心させたいという思いで寄り添いました。
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皆様におかれましては、心温まる応援メッセージや励ましのメッセージをたくさんいただき、飼い主はどんなに心強かったことでしょうか!
かさねがさね、この場をお借りしまして、御礼申し上げます!
今後もおやじブログを書いて行きますし、皆様方のブログへも寄り、コメントを投稿させて頂きますのでよろしくお願いいたします(^^♪
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