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日記替わりにブログを更新していま~っす。

ドライブレコーダー復活顛末記~ #2023/10/28


先日から、愛車に搭載されているドライブレコーダーを破壊したり、復活したり、いや、やっぱり駄目だった件に関して、まとめてみた。


※興味の無い方は、スキップしてください~


※猫好きな方々には最後のニュースは面白いかもデス。



事の始まりは・・・


愛車の純正ルームミラーに被せる形で、デジタルインナーミラー型ドライブレコーダーをかれこれ2年近く使ってました。


デジタルインナーミラー型ドライブレコーダーって重さが1kg弱あるらしく、夏季の暑い時期には重さでルームミラーごと下へ傾くんですね。(ちなみに他社製では1kg越えが多く見受けられます。)


こうなると、後方視界の確認が見にくくなるんで、対策を施そうと純正ルームミラーを取り外そうとした結果、デジタルインナーミラー型ドライブレコーダーに繋がっている線の端子(後方カメラ用)を千切ってしまったんですね。


こういう作業では、配線を全て外すのが常識なんですが、純正ルームミラーを外すには簡単に外れそうだったんですが、なかなか取り外せなかったんでちょいと力を入れた途端にスッポンって抜けてしまった訳なんです。


あぁ~!やっちゃったよ~(´;ω;`)ウゥゥ



この段階でもう使えないと思ったんで、新しくドライブレコーダーの購入に踏み切りました。


しかしながら、デジタルインナーミラー型ドライブレコーダーを諦めきれなかった私は、どうにか復活できないものかと思案した結果、以前使用していたドライブレコーダーの線があることを思い出しました。


そこで、代わりに接続を試みたんですが、なんと、デジタルインナーミラー型ドライブレコーダーの後方カメラ用の穴の中に折れた端子の先端が埋まってたんですね!



これまた困った! 新しいドライブレコーダーは注文したけれどどうにも諦めきれない。そこで、調べたところ取り出し方が状況別に紹介されていた記事を見つけた。


ちなみに、わたしの状況に該当する説明では、「メーカーなり、プロに任せましょう。」でした。残念な回答だったけど、自力でほじくってみようとおもい、ピンを使ってほじくった結果、なんと残骸となったピンの先端を取り出すことに成功しました。



これで、きっとうまく接続して復活できると思い意気揚々と愛車に乗り込み、接続した結果、ダメでしたよ~


この状況でダメだという事は、ピンでほじくり返す時にこれまた少し破壊してしまったかもしでなくて、挿し込んでも隙間ができて、電気的に導通しないからかもしれないと考えたんですね。



じゃ、どうやって隙間を埋めて導通させるのか? 電気を通すジェル状のものがあれば嬉しいね!と考えた私は早速ネットを検索してこれを発見しました。

これは、接点グリスと呼ばれるもので、用途としてはラジコンカーのガンのトリガー部分に使用するものらしいんだけれど、今回の使用用途にはぴったりなので即購入しました。



しかして、この接点グリスの効果は如何に! 届くのを首を長くして待つこと二日。遂に手に入りました接点グリスを使ってデジタルインナーミラー型ドライブレコーダーの後方カメラ用の穴に注入して、配線を試みました。


結果、接続不良で動作せず。(´;ω;`)ウゥゥ



ガッカリして、地の底まで気持ちは落ちてしまいましたが、「何かがおかしい」と感じたんですね。そこで、冷静にデジタルインナーミラー型ドライブレコーダーの前方カメラ用の挿し込み方と後方カメラ用の挿し込み方が微妙に違う事を発見したんです。


どう違うかと言うと、後方カメラ用の挿し込み方が深く挿し込まれてるんですね。しっかりと接続するようにグイっと挿し込んだんですけど。


そこで、後方カメラ用の挿し込み方を少し浅く優しく挿し込んでみるとなんと、きちんと動作するじゃないですか! Wao! 祝 開通!



いやぁ良かった、良かった、祝 開通というか復活しました♪ 嬉しい限りです♪


しかしまぁこうやって振り返ってみると、ひょっとしたら、接点グリスを使うまでもなく、単に優しく挿し込めば良かっただけの話かもしれませんネ(笑) わからんけど・・・



ちなみに、事の始まりであった「暑いとミラーが下に傾く件」に関しては、ルームミラーを取り外して中にコットンパフを一部千切って中に入れた状態でやや固めになったんでたぶん問題は解決したと思います。たぶんネ。


※ルームミラーを取り外し、分解した状態



※最終的に復活したデジタルインナーミラー型ドライブレコーダー(左)と勇み足で購入した全方位型ドライブレコーダー(右)



※全く関係ないけれど、猫絡みのニュース、


猫がトカゲを追いかけるって・・・レアだよね!


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