雷鳴轟く夜、世にも奇妙な物語~ #2023/07/01
昨晩、雷雨凄かったね! 降り止まないんだもんね。なので、強い雨音をメトロノーム代わりに聞きながら眠りについたよ。
そんな夜、
雷の閃光が走ったと思った後に、自宅のチャイムが鳴った!
ピロロ~ン、ピロロ~ン、ピロロ~ン
は?時計を見ると午前三時、雷雨の中を訪ねてくる人は皆無であろう。
インターフォンからは雨音と共にジリジリと雑音が流れていた。
暫くするとまたもや雷の閃光が走った。
すると再び自宅のチャイムが鳴った!
ピロロ~ン、ピロロ~ン、ピロロ~ン
何なん? カーテンの隙間から玄関を覗くが人は居ない。
インターフォンからは相変わらず、雨音と共にジリジリと雑音が流れていた。
怖い! 妻も起きてきて怖がってる。
布団に入って眠ろうとするが怖くて眠れない!が、暫くしたら寝てしまったようだ。
◇
夜が明けて雨は上がっていた。起きて昨晩の事を思い返してみたが、自然現象だとしたら、雷によって大気の中を瞬間的に大量の電磁波が流れてしまい、偶然にも自宅のチャイムが反応してしまったかもしれない。とか思ったけど、物理学者でもなく、気象予報士でもないので自信が無い。でも、そう言う事で自分に納得した。(笑)
◇
今朝、雨は降ってるが小康状態だ。玄関を出てポストに新聞を取りに出たが新聞が無かった。そう言えば、新聞の購読は6月で解約したんだっけ。つい癖で取りに出ちゃった。ニャハハハハハハ
は!ひょっとしたら、昨晩のチャイムって解約した新聞販売店の配達員がピンポンダッシュしたんじゃなかろうか!時刻も配達時間の午前三時だったし。
だとしたら、やっぱり怖い!
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